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Gas Mask

フィンランド軍で使用されたガスマスクは初期では帝政ロシアの物がメインであった。
その後1930年に国産化が始まり民間型をはじめ多種多様なガスマスクが使用された。

"m/30"型ガスマスクである。
主に歩兵向けに採用されたガスマスクで、フィンランド軍のガスマスクの主流になった。
グレーのキャンバス生地にゴム引きされたマスク本体にホース、フィルターから構成され
本体側面にあるポケットには画像左下のビンと紙箱に入った洗浄用薬品のしみ込んだガーゼが入る。

左が行軍時の携帯方法、右肩に斜めにかける。
右はマスク着用時の携帯方法、ストラップにある金具を使い長さを調節できる。


"m/38"型ガスマスクである。
これは、主に砲兵隊で使用され軽量化のためにマスク本体とフィルターが一体化している。


"m/39"型ガスマスクである。
民間用に作られたガスマスクで子供用、婦人用、男性用がある
本体はゴム製で軽量化されたフィルターが付く。

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