Lotta Svärd

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ロッタ・スヴァルトは軍の任務を補佐する民間防衛組織である。
その名前の由来は”ヨハン・ルドヴィク・リューネベルィ”の詩の中で
多くの兵士を介抱した登場人物の女性の名前から取っている。
1918年5月16日の演説の際マンネルハイム元帥により命名された。


ロッタ・スヴァルトは以下の部門に分かれている
  • 装備・調達部門
  • 調理・配膳部門
  • 医療部門
  • 事務、通信部門
  • 防空監視部門
更に8歳から16歳までの年少部門があり
彼女らの活動は1944年の解散まで続き前線の兵士たちを支えた。

ロッタ・スヴァルトの制服は礼服、勤務服・作業服がある。
礼服は主にパレードや式典の際に着用されグレーのウールで作られ
上下セパレート構造であり、スカートは地面より25cmの長さ、黒の靴下と靴
腕章と白の手袋を着用する。

勤務服は霜降りグレーのコットン生地で作られ襟と袖に白にカラーが付けられ
任務により白のエプロンや三角巾などを着用する。
そのほかに作業用のツナギやレインコート、オーバーコートなどがある。

各部門を示すテープ及び各職種の布製記章が左袖口に縫い付けられている。
上から
「調理・配膳部門 調理師」
「装備・調達部門 事務職」
「医療部門 医療事務職」となる。

各種布製記章(資格章)。
左上から:医療資格章・事務員・電話交換手・装備保全
左下:気象観測員・対空監視員・左同

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